今日もよく晴れました。76回目の憲法記念日、山梨県憲法集会に日本共産党を代表して参加しました。今、日本が「戦争か平和か」の岐路にある中での憲法集会だけに、発言に立つ方々の言葉にも力が入ります。憲法審査会の緊迫した様子の報告に始まり、山梨大学の石塚先生による「ミニ講義」では、「最近耳にする『憲法9条では他国の侵略から日本を守れない』という言葉は、認識が不足している」「憲法9条は国防のためではなく、日本政府が権力を乱用しないように歯止めをかけている」との説明がありました。
看護師、高校教諭、子育て真っ最中のお母さんそれぞれが、「自分と憲法」「職場と憲法」「子どもたちと憲法」など、憲法の様々な条文を引きながら語っていたのも新鮮でした。常に生活の中で憲法を意識していく事は重要です。
集会後、パレードの先頭で歩かせていただきました。大型連休の真っ最中ということもあり、甲府駅周辺には大勢の観光客の姿も。平和であってこそ連休も楽しめます。参加者の思いが少しでも伝わったら幸いです。