南アルプス市議の経験を活かし、今度は県政で!

本日、南アルプス市議補選が告示されました。私の後継者、こうさか悠さんが立候補しました。

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本日(4月16日)、南アルプス市議補選が告示日を迎えました。日本共産党から新人のこうさか悠さんが立候補しました。私が県議選に立候補したことに伴う市議補選です。私の後任、こうさか悠さんを何としても当選させられるよう、私も全力でがんばります。以下、私の応援演説を紹介させていただきます(一部編集)。

42歳の子育て世代 弱い立場の人たちの力になりたいと立候補

こうさか悠さんは42歳、甲府市の生まれで、結婚を機に南アルプス市に移住してきました。

私がこうさかさんに初めて会ったのは2年ぐらい前になりますが、第一印象は、真面目で誠実な人。その時の印象は今も変わっていません。本人から聞いたところ、大学卒業後に法律の勉強をするために林業の仕事をしながらお金を貯めて、法科大学院にまた入学したとのことです。

そして、なぜ法律を学ぼうと思ったかと言うと、弱い立場の人たちの力になって、誰もが大切にされる社会をつくりたいという思いがあったからだということです。これは日本共産党の立党の原点と重なるものです。そして、その思いを活かす立場で市議会議員に立候補することを決意してくれました。これ以上ふさわしい候補者はいません。

日本共産党の2議席で子育て支援策を前進、市政をしっかりチャック

これまで日本共産党は南アルプス市議会で2議席を確保してきました。2議席を力に、子どもの医療費助成の18歳までの拡大や、小中学校へのエアコン設置などの子育て支援策を、県内の他の自治体に先駆けて実現してきました。また、高齢者タクシー券や75歳以上の方への脳ドック助成など、高齢者福祉についても政策を実現してきました。そして、市政をしっかりチェックするという点でも、旧完熟農園の跡地利用で、二度と税金をムダにすることのないように、厳しく議会質問で質してきました。市の入札制度についても、入札の入り口から出口まで全般に渡って透明性を高めるために改善を求めて来ました。

2議席で議案提案権を行使 4年間で修正案を6回提出

これらの役割を果たす上で、2議席というのは大変重要です。南アルプス市議会では、2議席あると、議案提案権という権利を持つことができます。日本共産党はこの議案提案権を使って、この4年間で6回、市長の提案した予算案に対しての修正案を提出してきました。市長の提案したものだからと、なんでも賛成するではなく、また予算全部に反対するのでもなく、問題点を指摘して、そこを修正した独自の予算案を提出するわけです。そうすると市役所の中も、議会の中も緊張感が高まってきます。そしてなにより、市民の皆さんに問題点が分かりやすく示すことができます。この点でも2議席がとても重要になります。どうか、私の後継者として、こうさか悠さんを市議会に送っていただき、現職の松野昇平議員と合わせて、日本共産党の2議席を再び実現させてください。よろしくお願いいたします。

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南アルプス市議の
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