教育の機会均等からも、全県で給食費を無償に
春分の日、甲府駅前で日本共産党の街頭演説。志位和夫委員長と一緒に私も訴えさせていただきました。3分の限られた時間でしたので、今回は7年越しで実現することができた学校給食費の無償化についてご報告しました。新年度以降実施することになった南アルプス市を加え、山梨県内の14市町村、つまり過半数の自治体が無償化に踏み出すことになります。これはもう「教育の機会均等」の観点からも県の制度として、県内どこでも給食費の無償化が求められる新しい段階に入っているのではないでしょうか。そのことを「学校給食法」「教育基本法」「地方自治法」を基に訴えました。ぜひ上のバナーから私の演説をご覧ください。
県の税金1億3千万を節約させる
志位委員長は山梨県議会で果たしてきた日本共産党の議席の値打ちを縦横に語りました。この内、県議会の改革では、政務活動費の改革、費用弁償の廃止、海外視察の中止を実現し、年間で1億3千万円余の税金を節約することに成功。「知事は共産党の議員に表彰状を送ってもいいのではないか」のくだりには笑いも広がりました。最新の国会論戦で使用したパネルも掲げて、岸田政権の大軍拡・大増税の問題点を鋭く突いた話にも聴衆の皆さんが湧きました。合わせて動画をご覧ください。